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築炉作業 施工編 (吹き付け)

今回は、吹き付けと呼ばれる施工方法の紹介です。

施工方法の分類として、乾式工法、湿式工法がありいずれも材料を吹き付けして施工する方法です。

湿式工法は、材料をあらかじめミキサーで混錬し吹き付け工法です。

湿式は、粉塵やリバウンドが少ないですが、吹き付ける際材料ホースがめちゃくちゃ重いです。

乾式工法は、吹き付け機で空練りしエアーで材料を飛ばし、ノズルの先端で水と混合し吹き付けていく方法です。

乾式は、粉塵もリバウンドも多いですが、機械の段取り等は湿式に比べるととても楽です。

しかし乾式は、リバウンドが多いので目によく入ります。

保護メガネをするのですが、すぐ粉塵等がレンズにつき見にくくなります。

なのでゴミ袋を被ってみたり、ストッキングを被ってみたり、段ボールでヘルメットのつばを伸ばしてみたり色々工夫してますがなかなかいい対策が見つかりません。

今のところ、ストッキングを被るのが一番よかったです。

もちろん直接頭に被りませんよ!(笑)

ヘルメットと防塵マスクの上から被ります!

吹き付け施工は、こんな感じでやります。

もし築炉作業に興味が出ましたら

大義で働きましょう!

お待ちしてます。

それでは皆さんご安全に